ZONE解散から19年…引退メンバーが芸能界に電撃復帰 再結成にも意欲「タイミングが合ったら」

ガールズバンド・ZONE。10代の4人組で2001年にメジャーデビューを果たし、3枚目シングル『secret base~君がくれたもの~』はCD約70万枚を売り上げる大ヒットを記録した。だが、人気絶頂だった05年に解散。同曲の歌詞「♪10年後の8月 また出会えるのを信じて」の通り、11年8月、バンドは期間限定の復活を遂げたが、芸能界を引退していたドラムのMIZUHOだけは参加しなかった。ENCOUNTは37歳になった彼女とコンタクト。ZONEでの思い出、解散・引退後の歩みを聞いた。(取材・文=白川ちひろ)

【写真】現在はヨガインストラクター、人気絶頂で解散したZONEの元メンバーの今の姿

 都内のカフェに現れたMIZUHOは、かつてテレビで見せていた笑顔で駆け寄った。引退から19年。早速、当時のことを語り始めた。

「いまだに多くの方からは、『キッズ・ウォー』の主題歌がデビュー曲だと思われているんですが、私たちはすぐに売れたわけではないんです。もともとは、SPEEDさんみたいなダンスグループを目指していたので、事務所の方から突然の方向転換で『バンドの生演奏』を提案され、メンバー全員がびっくりしました。そして、『これで売れなかったら諦めよう』という気持ちで出したのが、『secret base ~君がくれたもの~』でした。しっとりとした曲調だったためか、当初はレコード会社の方が『もっと、元気な曲の方が良いのでは』と反対していました」

 そんなレコード会社の思いとは裏腹に、同曲はTBS系連続ドラマ『キッズ・ウォー3』の主題歌に採用され、CD約73万枚を売り上げた。中高生で愛らしいルックスの4人は、たちまちバンドル(バンドアイドル)として注目された。

「反対していた方たちは、曲が売れた瞬間に『僕もあの曲、いいと思ってたんだ』と、手のひら返しでした(笑)。恥ずかしかったのは、学校で給食の時間にテレビから自分たちの歌が流れ始めたことです。クラスのみんなから『あっ、ZONE出てるね』と言われることもなく、気まずい雰囲気になってずっと下を向いて食べていました」

 その後も続々と新曲をリリースしたが、03年末、リーダーのTAKAYOが卒業。すぐにTOMOKAが新加入し、MIZUHOが2代目リーダーを務めた。しかし、04年12月、MIZUHOが「自分を見つめ直したい」と脱退を表明。バンドは翌05年4月1日、日本武道館公演をもって解散した。

「バンドルとして活動していく中で『このままでいいのかな』という思いがあり、『芸能の仕事を辞めたい』と考えるようになりました。周りには芸能の仕事をしている人しかいなかったので、温度差も感じていました。そして、高校卒業のタイミングでの脱退を申し入れました。引退した後はホテルの専門学校に通い、ホテルで接客の仕事をしていました」

AIが作成した動画となります。AIでここまで進歩する事が出来た人類。さらなる進化を目指し、応援宜しくお願いします。

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