元関脇・豊ノ島の井筒親方は現在、39歳。3年前に現役を引退し親方としての活動を始めたばかりでしたが、きのう(4日)日本相撲協会に退職届を提出しタレントへの転身を発表しました。故郷・宿毛市で暮らす父親の梶原一臣さんのもとにはきのう本人からメールで報告があったと言います。
父親・梶原一臣さん
「急に話がすっとタレントにいくとはそういうのはちらっとあったけど、まさかすぐいくとは。まあ本人の人生なんで好きなところにいったら」
SNSでは早速、仕事を募集。
「タレント豊ノ島として、ここから様々なお仕事に挑戦させていただきたいと思います。メディア出演、イベント出演、講演など、ご依頼ありましたらご連絡ください」という手書きのメッセージとプロフィール写真が掲載されています。
父親・梶原一臣さん
「幼少期は周囲を笑わせる子だった」
「それはずば抜けてました親から見ても。とんちのきいたことばっかり言いますし」
ただ親としては複雑な思いも。
父親・梶原一臣さん
「タレントとして売れてくれるのは親も寂しい気がしますしね。相撲とは別の世界ですので。何とか生活さえしていければ上等やないかと」
新たな世界に踏みだした「豊ノ島」。今後は個人事務所を立ち上げ「芸能界の横綱を目指す」ということです。
コメントを残す